はじめに
とあることがきっかけで、自分を振り返る機会を得て、現在、人生の選択の岐路に立った状態にあります。さあどうすると考える日々。
そろそろ決定するときと思いながら月日は流れていきます。
「自分を生きる」という言葉。スタートを切れるか。
現在進行中の思考と行動を記録していこうと思います。
ただそれだけですが、何かのご参考になれば幸いです。
これまでを振り返る
学校では一つの決められた答えを求める訓練をする 特に理系ということもあって、そういうことを繰り返しやってきた だから「これ」というものを見つけたがる さらには「環境」によって道は決められていた そして、それに逆らおうとはしなかった ここに「選択」はない 「自由」はない でも楽である 「選択」を考える必要がないから
自分はある意味「選択」を避けてきたのかもしれないです。
だから、「選択」が苦手です。「決定」に躊躇する。
「自分を生きる」とは、自分で考え、選択し、決定して進んでいくことと捉えています。
これまでは、自分に軸がなかった。
振り返るとそういう思いが強くなりました。
物事は多面的でどれも正解
物事には、いろいろな面があって、それを見る条件によって変わってくる 位置、角度、時間、気象条件、気持ち それによって色は変わる 見ているものは同じでも どれも正解なのである
一つの方向からしか物事を見てしまう癖がついてしまっています。
それは、これまでの思考からくるもの、メディアの情報、等々、これが正解となるように刷り込まれているような気がします。
凝り固まった思考から抜け出すためにも、まずはこの一方向の捉え方の解放です。
俯瞰の目を持って、多面的にとらえる力をもっと付けていきたい、そう思うところです。
「何したい」がわからない
「やりたいことをしよう」
とは言ったものの、自分は何をしたいのだろう??
と、早くもつまずくわけです。
これまで、そういうことを考えずに走ってきたのでしょうがないです。
ちょっと立ち止まって、よくよく考えてみます。過去も振り返ります。
とても参考になった本が『「やりたいこと」の見つけ方』。
得意なこと、好きなことからやりたいことを見つけて、さらに、自分の価値観、自分はどう生きたいのかということろも含めて、本当のやりたいことを発見するというメソッドです。
とても分かりやすかったです。興味のある方は、ぜひ読んでみてください。
自分はプログラミングをやってきたので、それを生かして…なんて考えていたのですが、そうではないのです。
プログラミングは、あくまで「ツール」であって何かをやる「手段」でしかない。
この本を読んでそのことに気づかされました。
プログラミングは、好きですが、それは目的ではないのです。
この本から「やりたいこと」を発見する旅がスタートしました。
価値観の探索
本当にやりたいことは、価値観の中にねむっている 自分の価値観を呼び起こし、目覚めさせることから始めよう コントロールできる自分軸の価値観を
そう思って、自分の価値観を探しに内面探索をしました。
出てきた答えは、
『「直感力」と「発想力」をもって人に「貢献」する。
「調和」を大切に「自由」を手に入れて自分を「解放」する。』
というものです。これが自分の根底にある考え方。
「どうありたいか」、「どう生きたいか」というところになります。
自分の行動には、この価値観を大切にしたいし、大切にできる環境に身を置きたい。
その選択をすると決めたのです。
つづく
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