はじめに
「自分を満たす」ためのツールとして作成した「Haneto」。実際に使ってみての途中経過を自分で分析、改善点を抽出してみたいと思います。
「Haneto」とは何かについては、こちらを参照してみてください。
Hane Points
作成した「Haneto」を実際に使用して、これまでに貯まったHaneポイントは、147ポイント。
Haneポイントは、これまで自分自身が投稿した「いいこと」を数値化したものです。
ポイントは、項目別に分類されていて、どのような感覚、認識のものが多かったかがわかります。
みんなのポイントと自分のポイントのトータルが同じですね。利用者が自分だけということで。
それはさておき、これまでの「いいこと」で多かったことは、「good」でした。
「ハネマト」をみると、特に「視」が多いので、何かを見て「きれい」と感じたり、「美しい」と感じたりしたことが多かったと分析できます。
次に多いのは、「味」で「満たされた」という項目です。何か美味しいものを食べて満足したということが多いことがわかります。
何かに気づいたとか、何かを達成したという感覚は、少ない傾向にあります。
「いいこと」を投稿する際に、写真を載せたいという意識がはたらく点、そもそもその感覚に気づいていない、とらえきれていないという点から「気づき」や「達成」が少なめになっているように思います。実際には、もう少しあったような気もしています。
食べ物や景色などで満たされることが多いのは、確かだと思いますが、それらは写真化されやすいので、投稿しやすい傾向があり、それが数値の多さにもつながっていると考えられます。
改善点
投稿する側が写真を載せずに投稿してもいいという気持ちでできるようにしたいです。
写真がないと投稿しづらいとなると、折角の良い感覚が投稿されなくなってしまいます。
このツールでは、自分の感じた「いいこと」を正確に反映できるようにしたいと考えています。
ツールとして投稿の削除やポイントのグラフィカルな表示などもう少し機能を充実させたいところもあります。
まだまだ、改善点は多くありますが、使いながらそれらを抽出していって、何れ反映させていきたいと思います。
まとめ
「いいこと」を数値化すると、後から見直したときに自分にはどういう感覚の「いいこと」が多いのかがわかりました。この満たされた感覚の分類から何か気づきが得られることもあるかもしれません。
日々が「いいこと」で満たされるように。より気軽にふとした時に書き込めるようなツールを目指して今後も改善して充実を図っていきたいと思います。
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